セミナー・イベント
2019-07-10
■概要
"テレビゲーム"の枠から離れたeスポーツは、教育におけるツールとなりうるのか。そもそも、eスポーツは体育とみなすことが出来るのか。
体力差や体格差などの発達における”差”をフラットにする可能性を持つAR領域のスポーツを小学校の公開授業(研究セミナー)で実施し、日本の学校体育として取り組むことで、新しいスポーツのあり方を社会へ投げかける取組です。
様々な教育のあり方を取り入れ、日本の初等教育をリードしている東京学芸大学附属世田谷小学校。AR(拡張現実)のスポーツとして話題の「HADO」(meleap)。そして、スポーツ業界と社会との関わり方を多様にする取組をしているスポジョバ(スポーツマリオ)がタッグを組み実現しました。
■詳細
<日時>
2019年8月19日(月)10時~17時
<会場>
東京学芸大学附属世田谷小学校(講堂)
<参加料>
1000円
※当日領収いたします。
<当日プログラム>
09:30〜 受付
10:00〜 趣旨説明
10:10〜 昨今の教育をめぐる動向や期待される在り様について
・・・東京学芸大学 松田副学長
(「society5.0時代を見据えた学校・体育・スポーツ)
11:00〜 education2030とこれからの体育
・・・東京学芸大学付属世田谷小学校 木村教諭
11:40〜 今回の授業の見どころ HADOの教育的価値
・・・東京学芸大学付属世田谷小学校 久保教諭
(教育改革の動向・これまでの体育教育の課題とを、どのように内包するか)
12:00〜 昼食
13:00〜 HADOを用いた授業
・・・ (6年1組 4年2組 合同チームにて)
14:30〜 参列者体験会
15:30〜 体験会終了後に参列者でグループディスカッショ→全体討議
主催:
東京学芸大学附属世田谷小学校
共催:
世田谷区教育委員会
株式会社meleap
株式会社スポーツマリオ
後援:
東京都教育委員会
■参加方法
以下、URLよりお申し込みください。
URL : http://www.setagaya-es.u-gakugei.ac.jp/03kenkyu/kensyu/pg454.html
※1)教育関係者以外でも、教育に興味・関心のある方であれば参加いただけます。
※2)『参加を希望されるセミナー』の項目は「体育」を選択ください。
※3)入力フォームが教員向けの項目になっている可能性がありますが、以下の内容に置き換えご入力ください。
『所属』;教育関係者以外の方は「大学・研究機関」を選択ください。
『所属学校名』;所属されている企業などの組織名を記載ください。
■HADO(ARスポーツ)とは?
HADO(ハドー)とは、AR技術を駆使した新しいスポーツ競技です。頭に HADOゴーグル、腕にアームセンサーを装着し、「かめはめ波」や「魔法」のような技を自らの手で放ち、対戦します。 さらに、プレーヤーの見えている世界を第三者視点のカメラでとらえ、モニターに出力することで、周りでみている観戦者も楽しむことが出来ます。 2017年末にはHADOの世界大会も開催。2018年以降も規模拡大して大会を開催しています。
https://youtu.be/REBPXwx24kA
■取材や内容に関する本件の問い合わせ先
企画・PR担当:株式会社スポーツマリオ 伊藤知裕
E-Mail:tomohiro.ito@sports-mario.jp
URL : https://spojoba.com/
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